家族の転勤があっても自分らしく生きる ”Webデザイナー”という選択

卒業生インタビュー


2019年10月生
Webデザイナー専攻フリーランススタートアップパック+WordPress講座
松岡さん(主婦・フリーランス)

Q1. これまでどんなお仕事をしていましたか?

私は元々アパレルで新卒で働いていて、その後にまた社会人から看護学校に行きなおして、看護師免許を取りました。

でも、看護師の仕事はそんなに長くは続かなくて。
体力面と時間が不規則っていうのが家庭との両立が難しかったので、辞めることになりました。

今はモダンカリグラフィー(西洋書道)の講師をしていて、Instagramでお仕事を頂いたりもしています。


※実際の松岡さんの作品です。

Q2 . Webの勉強を始めようと思ったきっかけは何ですか?

1番は、今仕事としているモダンカリグラフィーをデジタル化できた方がもっと仕事の幅が広がるんではないだろうかと考えたことです。
あとは看護師をしていたのが、旦那の転勤に伴い住み始めた見知らぬ土地だったので、看護師を辞めた後転職先があまりなくて。
なので、Webデザイナーの”場所を選ばず家にいながら仕事が出来る”という点は魅力に感じました。

Q3. 受講を検討する際、葛藤やネックになったところはありましたか?

まったくPC初心者で「コントロールキーってどこにあるんだろう?」というレベルから始まったので、そういう不安はありました。
でも、授業を動画で受けるスタイルというのと、わからないところは直接質問できるという両方があったので、大丈夫かと思いました。

Q4. 動画の学習に抵抗はありましたか?

正直抵抗はありました。
動画だけの学校だったら選んではなかったと思うんですけど、自宅に居ながら勉強できる部分と、学校に来てトレーナーさんに質問できるという両方の環境が整っていたので良いかなと思いました。

Q5. スタジオに通う中で、他にメリットを感じる部分はありますか?

やっぱり、同じ目標に向かって一緒に頑張れる仲間がいることです。
社会人されてた方がほとんどなので、前職色んなお仕事されてきた人がいらっしゃってそういういろんな人のお話を聞けるというのがすごい刺激になっています。


仕事のある日とない日のスケジュールを書いてもらいました。

Q6. 最後に、卒業後の目標を教えてください。

家にいても仕事ができるとか、場所を問わずに仕事できるというのはWeb業界で働くメリットだと思います。
Webデザインとかグラフィックデザインの分野で今やっているモダンカリグラフィーの技術と掛け合わせて、自分にしか作れないオリジナリティーのあるものを、自由な働き方で作っていきたいです。

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尾木

松岡さんは、 女性が多く抱える悩みである「家事と仕事の両立」をバランスよくこなしておられる方です。
特に旦那様のお仕事が転勤がある職種なので、働くことを諦める方が多い環境ですが、自分の手に職をつけることでその問題を解決しよう!という前向きな姿勢は、私自身見習いたいなと思う部分がとても大きいです。

その前向きさは学習面にも活きていて「わからないことはわかるまで聞いて、知識を自分のものにしよう」とたくさんトレーナーに質問をしている姿をよく見かけます。
修了後、より多くの知識を付けてフリーランスとしてお仕事の幅を広げられるのがすごく楽しみです。

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