結論、なれます!
このブログでは、いただく質問数断トツNo.1である「未経験でもWebデザイナーになれるの?」の疑問にお答えします!
なれますよ! と気軽に言われても…という方に向けて、Webデザインの工程の解説と併せて、なぜ未経験でもできるのかをお届けします!
そもそも、”Webデザイナー”とは?
Webサイト(ホームページ等)を制作するお仕事のことです。
01.ターゲット・目的の制定、イメージの方向性などを策定
02.構成づくり
03.デザイン
01.コーディング
では、Webデザイナーは特別なスキルを有しているからできるお仕事なのでしょうか?
いえ、Webデザイナーは決して、 専門学校や美大を出たセンスのある人じゃないとなれない職業ではありません 。
デザイン技術以外の部分が大事??
Webサイトには必ず 「サイトをつくる目的」 が存在します。
「●●という商品を売りたい!」
「▲▲を知って欲しい」
デザイナーは、それを丁寧にヒアリングし、サイトイメージを固めていきます。
そのうえで、どんな構成・イメージで作れば良いか、デザインのステップに進みます。
この工程が、Webデザイナーの仕事で何より重要だと言われています。
デザイナーの仕事は、キレイでオシャレなサイトをつくることではなく、目的を達成できるサイトをつくることです。
時には、目的達成のためににはキレイさやオシャレさは不要のことも。
通販サイトが決してモダンでおしゃれとは言えず、キャッチコピーや製品を主体にした商業的な雰囲気に溢れているのはそのためです。
その要は、コミュニケーションと相手本位になる姿勢
人によってはデザインに入る段階でサイトの出来は8割決まるという人もいるほど。
01.02.の工程がかなり大事という事がうかがえますね。
その後の工程03.04.で得た情報を形にする、実際的な作業です。
もちろん専門ソフトの扱いは勉強する必要はありますが、それは他のお仕事も一緒のはず。
ベテラン事務職の方も、はじめはエクセルとワードの使い方が分からなかったはずです。
つまり、Webデザイナーも基本的な仕事は一般的な他のお仕事と変わらず、必要な情報を集めて、それを成果物にアウトプットする、というもの。
むしろその情報を適切に集められるか、引き出せるコミュニケーションの部分が大切なのです。
専門的な技術ではなく、相手の目的や意図に寄り添う姿勢が何より良いサイトをつくります 。
では技術はどのように身に付ける?
もちろん、だからと言って安易に「普通のお仕事と一緒ですよ!」と一緒にしてしまうのはちょっと乱暴…という意見もあります。
ただソフトの技術を学んだだけで即プロのデザイナーとして活躍するのは難しい現実もあります。
ある程度経験を積む必要がありますし、技術の勉強もひとりでは難しい部分も多いもの。
だからこそ、その手順や技術を学べる場所が沢山あります。
独学、通信教育、スクール、専門学校…。
スクールであるデジタルハリウッドSTUDIO姫路もそのひとつ。
何をどのように学ぶかを理解すれば、スクールに通わず、独学でできるかも!?という方も沢山います。
まずは、ぜひ詳しくリアルなお話を聞いてみませんか?